浦上大輔の想い

浦上大輔の想い

リーダーにとって最大のリソースはメンバー(人財)です。
私は、熱いチームづくりを目指す経営者・マネージャーを応援します。

 私は以前チームづくりで苦い経験をしました

ob838y0病院のリハビリ科で理学療法士として働き、地域一のリハビリチームをつくろう、地域一の病院をつくろうと医師、看護師他医療スタッフを巻き込みリハビリ患者さんを増やしました。その結果たった2名だったスタッフが5年で10人になりました。理想のリハビリチームをつくろうと集めたメンバーでしたが、たった1人の先輩とうまくコミュニケーションがとれなかったのです。私がリーダーとして朝礼で話していてもその先輩は1人だけ背中を向けていました。苦しんだ結果、私はチームを去ることにしました。当時はわからなかったのですが、自分も随分未熟だったと思います。

日本一のチームをつくると決めた

9i7a4637そんな苦い経験を生かし、もう一度、一番のチームをつくろうと決めました。運動指導者の協会の経営をまかされた時に、日本一の熱く一体感のある運動指導者チームをつくろうと決めたのです。コミュニケーションを円滑にとれる仕組みを次々に考え、ペップトークでポジティブな思考を身につけそれぞれのメンバーにあったビジョンを描き共有しました。「この仲間に出会って人生が変わった!」「この仲間と一緒に成長していきたい!」とメンバーは増え続け、その結果5年間で900人から3000人の熱いチーム、日本一の一体感のある運動指導者チームになりました。

もっとたくさんの輝くチームをつくりたい

1013-268日本一とは誰が決めるのでしょうか?それは自分で決めていいのです。私は互いに刺激しあい、一体感があり成長するチームをつくると決めました。数の上ではまだ上の協会もありましたが、こんな協会は他にはないと業界の評判となりました。私は間違いなく日本一のチームをつくったのです。

 今私は「もっとたくさんの輝くチームをつくりたい、そしてリーダーの夢を応援したい。」そんな想いで勇気づけコーチングと研修を組み合わせリーダーのサポートをしています。

チームが変貌、業績が急上昇

9i7a4721「日本一のチームをつくりたい」と言った外資系生命保険会社の営業チームに関わりました。
マネージャーがつくりたいチームの姿を勇気づけコーチングで一緒に描き、勇気づけ研修でメンバーが互いにかける言葉や表情、態度について気づきを得てもらいました。
マネージャーはミーティングや日々の関わりの中でメンバーを勇気づけ、メンバーはマネージャーの目指すチームの姿を理解しそれに近づこうと行動し始めました。「チームの雰囲気が明るくなった」「オフィスに来るのが楽しくなった」「互いに貢献しようというムードができた」などチームは半年で変貌し数百ある営業所の中でも業績が急上昇しました。
2年後には日本一の営業所になると思います。なぜならマネージャーの中にはくっきりと自分らしい日本一のチームの姿がイメージできているからです。

「東京オリンピックの警備を任せられる警備会社をつくりたい。そのために停滞している業績を改善したい」という経営者に関わりました。
勇気づけコーチングで状況を聴いていくと、経営者の社員との関わりに課題がみつかりました。
さらにひも解くと経営者の父親、母親との関係性が社員との関わりに影響していたことに気づきました。両親との関係性を改善することで、経営者は変わりました。
社員一人一人に毎日こまめに声をかけ、時には一緒にお酒を飲み夢を共有できるようになりました。その結果、各現場でしっかり任せられる安心の警備を行い、次々に新しい仕事をいただく勢いのあるチームに変わったのです。

なぜリーダーのサポートをするのか

9i7a4881「なぜリーダーのサポートをするのか?」と言われたら、迷わず私は「影響力がある人が変わり、自分らしく楽しく生きることができたら、その人に影響を受けている人も変わり豊かになるから」と答えます。

 リーダーにはリーダーしかわからない悩みがあります。プレッシャーもあります。
「こんなこと…、相談していいのかわからないんだけど…」と言って多くのリーダーが私に話をしてくれます。勇気をくじかれているリーダーが実に多いのです。
しかし自分の弱いところを受け入れることができたリーダーは業績を大きく伸ばします。私はリーダーが本当に大切にしていること=自分軸を一緒に見つけ、そしてその人らしい日本一を目指してビジョンを描き、アクションを決めていきます。

その人らしい日本一で日本がいっぱいになったら、もっと素敵な国になる。
そんな未来を信じて活動を続けていきたいと思っています。

浦上大輔プロフィール

 13417469_1079715462095542_2187065705106192704_n●1969年10月4日生
●天秤座●A型
●神奈川県川崎市溝の口在住
●東京都渋谷区恵比寿出身
●北海道大学大学院修了(健康体育科学、理学療法学)
●職歴:スキーインストラクター、学校体育、リハビリ医療、高齢者介護の現場を経験、StretchPoleの株LPN代表取締役、一般財団法人日本コアコンディショニング協会理事長を経て、ペップトークの第一人者岩崎由純氏に師事し、一般財団法人日本ペップトーク普及協会を設立。世界最高水準のコーチングスクールチームフローの平本あきお氏、宮越大樹氏からコーチングを学び、ペップトークとコーチングを組み合わせた勇気づけコミュニケーションメソッドを開発。株式会社IMALL代表取締役。

●家族:妻(スキー場で出会う)、娘(舞雪と名付ける)、トイプードル(ハッピー:ペップトーク師匠の愛称を名付ける)
●趣味:スキー、自転車